今回は、野菜を食べない子どもたちがなぜかこれだけはいつも食べる蒸し野菜のレシピです。
子どもに野菜を食べさせるのって苦労しますよね。
手間暇かけて作っても、床にポイポイされてイライラしたり…。

最近1歳息子も見た目が緑なだけで拒否し始めました…
そんな子どもたちでも、なぜか爆食いします。
ホットクックのおかげで、本当に野菜の旨味が引き出されているからでしょうね。
工程はシンプル、蒸すだけ。
作業時間も短いし、もし子どもが食べなくても大人が食べればいいので精神的ダメージは少ないです!
では、レシピを紹介します。



レシピって言うほどのものではないですが…
1 材料
- にんじん・ブロッコリーなど 好きなだけ
- 水200ml
2 材料を切る


3歳娘用にはお弁当用に型抜きができるように輪切り、1歳息子用には手づかみ食べができるように拍子切りにしました。
3 蒸し板に乗せる


にんじんもブロッコリーも一緒に入れます。
水を200ml入れます。
4 蒸す


手動で作る→蒸す→4分に設定。
まずはブロッコリーを蒸しあげます。
4分後…、


まだまだにんじんは硬いので、ここでブロッコリーだけ取り出します。
取り出す時は菜箸とかでやってると時間がかかるし、結構野菜が柔らかいのでやりにくいので、
↑これですくってます。
残ったにんじんを蒸し板に広げて、


再び、手動で作る→蒸す→8分に設定。
5 出来上がり


完成。
途中でブロッコリーを取り出す時間を含めても、所要時間30分くらい。
ほとんどほったらかしです。
我が家の子どもたちはこれを、よく食べます。



私が作った料理よりも食べる…。
なんならリクエストされる。
3歳娘も1歳息子もにんじんは何もつけずにそのまま食べます。
調味料で無駄に塩分を摂る心配がなくて、ヘルシーでいくらでも上げられます。
大人でも食べられるくらい、にんじんの甘みが引き立っていて美味しいです。
ブロッコリーはマヨネーズなどを少しつけます。



子どもはブロッコリーをマヨネーズを食べる道具にしがち!
1歳の息子はこれ↓
緑の野菜の中ではブロッコリーは食べやすいほうで、一応、茎以外は食べてくれます。
1歳息子にはもう少し蒸す時間を伸ばしたもののほうが食べやすかったかもしれません。(蒸す5分くらい)
柔らかくなるからといってあんまり長くすると、色が黄色くなって、脆くなって手づかみできないくらいになってしまいます。
ブロッコリーも柔らかくしあがっていて、茹でていないので水溶性の栄養素も逃げておらず、茎の方は特に甘味も感じるくらい素材の味がわかります。
ぜひ大人も蒸したてを食べてみてください。
もし、ブロッコリーを冷凍するようなら、やや硬めに蒸し時間3分がいいと思います。
ブロッコリーは蒸し上がったあとに、そのまま蓋を開けずに放置してしまうと、予熱でどんどん火が入って、くたくたのボロボロになってしまうので注意です。
必ず、蓋を開けて取り出してください。


↑写真ではあまり伝わらないかもしれないけれど、出来上がったのを忘れられてしばらく放置され、予熱でくたくたになりすぎたブロッコリー。
箸で持ち上げられないくらいすぐボロボロに崩れます。
蒸し野菜は他にも、じゃがいも、カボチャ、さつまいも、とうもろこし、などおすすめです。



離乳食期は潰したり、より小さく切ったり、月齢に合わせたサイズにしてあげて下さい。
たま〜に、いくら加熱してもなかなか柔らかくならない品種のにんじんがあります。
特にこだわってにんじんを選ぶ必要はなく、スーパーの3本入りとかの一番手頃な値段のにんじんがむしろおすすめです。
簡単手軽に子どもが野菜を食べてくれたら、もう本当に嬉しいですよね。
ぜひ一度試してみてください。


↓ひっくり返らない皿、洗えるビブあるよ↓