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子どもの靴下に滑り止めを付ける方法!【コジットすべるのきらい】使用レビュー

子ども用の靴下を買った時に、しまった滑り止めがついてなかった!と後で気づくことはありませんか。

大きい子ならば大丈夫だと思いますが、歩き始め〜2歳くらいの子どもはまだ歩き方が不安定ですし、フローリングで滑ってしまい怪我をする可能性があります。

しなの

我が家も3歳の子は滑り止めなしでも大丈夫ですが、1歳の子は滑り止めがない靴下だとフローリングで滑って危険です。

滑り止めがないことはわかっていていたのですが、電車が好きな1歳児にどうしても履かせてあげたくて100円ショップで電車の靴下を購入しました。

一度履かせてみたのですが、やはりフローリングで滑って歩きにくそうだったので滑り止めをつけることにしました。

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コジット すべるのきらい!

これを使ってみました。

乾いた時に白色のままのタイプ透明になるタイプがあるのですが、透明になるタイプにしました。

テンプレートがついているので均等につけやすそうだと思いました。

セットになっているのはこちらです。

  • 液体ゴムの入ったチューブ
  • テンプレート
  • ヘラ

靴下に滑り止めを付ける方法

靴下の準備

今回はこのタイプの靴下に滑り止めをつけます。

1歳の子供用の靴下なので13cm前後です。

テンプレートを配置

テンプレートを靴下の上に置きます。

私は柄と滑り止めの位置をなんとなくキレイに合わせたくなってしまったのですが、出来上がってみると透明なので滑り止めの位置なんて気なりません。

その辺はある程度適当でいいなと思いました。

位置がずれてしまって難しいようなら、テンプレートと靴下とテーブルをテープなどで固定してもいいかもしれません。

テンプレートのサイズ

縦15.5cm×横12cmサイズの下敷きのような薄いテンプレートが入っています。

○のサイズは0.5cm。

○ー○同士の間隔は横1.3cm、縦は0.5cmほどの間隔を開けて互い違いに配置されています。

☆のサイズは1cm。

☆ー☆同士の間隔は横0.7cm、縦は重なるようにして互い違いに配置されています。

靴下の裏を平らにしにくい場合は、段ボールなどの厚紙を切って中に入れると平らになり作業がしやすいです。

切り方はだいたいで適当な大きさに切れば大丈夫ですよ。

液体ゴムを絞り出す

テンプレートの穴の位置に、ちょんちょんと絞り出していきます。

後で平すので適当でOKです。

少し多いかなくらいの量を出しておくと平しやすいです。

ヘラで平す

付属のヘラで平していきます。

横にも縦にも色々な方向から動かしていくと綺麗に穴に入ります。

仕上がりがこちら。

テンプレートを外す

静かに真上に持ち上げるようにテンプレートを剥がします。

多少丸じゃなかったり滲んでいるところがあっても、透明になれば気になりません。

(透明タイプと白色タイプがあるので、白色タイプの場合乾いてもそのままなので気になるかもしれません。もう、その場合は頑張って綺麗に塗るしかないです。まぁ、靴下の裏側なので履いてるときは誰も見ないですが。)

使い終わったテンプレートとヘラは流水で洗い流せばすぐに綺麗になります。

乾かす

塗り終わったものはこんな感じです。

液体ゴムの厚みはこんな感じ。

乾燥時間は冬場で4時間と記載がありました。

星形のテンプレート

星形のテンプレートも使ってみました。

丸より均等に塗るのがとても難しいです。

角が隣接し合っているので、角に綺麗にゴムを入れることが大変です。(途中で諦めました)

正直、子どもの靴下にこんなに密度いらないかな?って感じです。

乾燥時間

冬場の暖房の効いた部屋に放置しました。

丸のテンプレートで作った方はパッケージの記載通り4時間ほどで透明になり完成しました。

星形のテンプレートで作った方は使用量が多いので4時間では乾かず、8時間ほどかかりました。

4時間経った時点ではこんな感じ。

どちらも夜作業したら、朝にはもう履けるくらいの時間で乾きますよ。

完成

透明なのでパッと見ではあまり分かりません。

仕上がりはこんな感じです。

生地にもしっかりとくっついていました。

星形はこんな感じ。

星形は乾燥して縮んだ感じがありました。

星の真ん中が凹んで、角が際立つ感じでした

サイズも大きく密度も高いこととちょっと硬さを感じることから、履いた時に足裏に違和感があるんじゃないかな?という感じでした。

洗濯後

洗濯をしても丸型も星形も全然剥がれませんでした!

むしろ剥がすのは結構大変かもしれません。

爪で引っ掻いて剥がすこともできなくはないですが、結構力が入りますし、生地を痛めそうな感じです。

剥がすのはあまりおすすめしないです。

まとめ

コジットすべるのきらい!を使用して、靴下に滑り止めを付けることができました。

星形のテンプレートは慣れが必要そうですが、丸のテンプレートは初めてでも綺麗にできました。

星形の方は靴下に使用すると履いた時に違和感があるかも?と思いましたが、1歳児は気にしていない様子でした。(気になっても表現しないかも)

私の感覚としては、靴下なら丸型のテンプレートで十分だと思います。

スリッパや絨毯など厚みのある布であれば星形のテンプレートを使っても踏んだ時に違和感がないと思います。

今回は子ども用靴下3足分使いましたが、内容量は全然減っていません。

まだまだ使えそうなので活用していきたいと思います。

簡単に滑り止めがつけられるので、滑り止めが付いてなくて困ったときに使ってみてくださいね。

↓こちらは乾いた後が透明なタイプ

↓こちらは乾いた後も白色のタイプ

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この記事を書いた人

元看護師、転勤族の妻です。
3歳娘と1歳息子の育児中。
子連れ引越しを3回経験。
2人の子育てに追われる中での経験が、どこかの誰かの役にたったらうれしいなと思っています。

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