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iHerbのおすすめ離乳食5選|Gerberは2人目育児の味方‼︎

私は2人目育児中、離乳食を作るのが大変で、離乳食開始〜離乳食後期の固形のご飯を食べるようになるまで、離乳食の多くをiHerbに頼ってきました。

1歳を過ぎた今でもオートミールや赤ちゃんせんべいはiHerbで購入しています。

iHerbの離乳食はどれもオーガニックだったり、砂糖無添加合成香料・人工着色料不使用だったり、こだわりがあり赤ちゃんの食べ物として安心・安全で納得して選べます。

そこで、私が使ってきたiHerbのおすすめ離乳食を紹介します。

iHerbって何?という方はまずこちらからどうぞ。

タップできる目次

iHerbのおすすめ離乳食

離乳食の時期の表記

まず初めに、iHerbで購入できるものは日本語表記されていないものなので、英語で表記されている離乳食期の表し方をまとめておきますね。

日本語の離乳食期の表現英語の表記赤ちゃんの様子
初期(5〜6ヶ月)1st Foods
stage1
4MOS +UP
Supported Sitter(支えがあれば座れる)
中期(7〜8ヶ月)2nd Foods
stage2
6MOS+UP
Sitter(支えなしで座れる)
後期(9〜11ヶ月)8+monthsCrawler(ハイハイする)
完了期(12ヶ月〜18ヶ月)12+monthsToddler(立ち上がれる)

離乳食初期を日本では5ヶ月〜としていますが、アメリカでは4ヶ月〜のようです。

その辺の時期のちょっとした違いはありますが、だいたい表のような感じで分類されており、商品自体に「1st Foods」とか「8+months」とか書いてあります。

月齢に合ったものを選びましょう。

1、Gerberの容器入りペースト

まずおすすめしたいのは、野菜や果物のペーストが容器に入ったgerberの商品です。

スパウト付きパウチのものは各社で取り扱っていますが、容器入りはgerberだけです。

この容器なんと電子レンジ可です。

紙のパッケージを外すと内側に食べ方が書いてあります。(もちろん英語ですが、簡単な表記です)

1st Foods

果物や野菜が単品でペーストになっているものです。1つ56gのパックが2つセットです。

2nd Foods単品

果物や果物が単品でペーストになっているものです。1つ113gのパックが2つセットです。

ペーストの硬さは1st Foodsのものと変わりません。量が多くなっただけです。

2nd Foods混合

野菜や果物を2〜3種類混ぜてペーストにしてあるものです。1つ113gのパックが2つセットです。

ペーストの硬さは1st Foodsのものと変わりません。

私は初期のほんのちょっとしか食べない時は①を購入、ある程度の量を食べるようになったら②を購入していました。一度では食べきれないので、フリージングパックに小分けにして冷凍していました。

単品で食べ慣れてきたら、食べたことのない食材の入っている③を試して、食べられる食材を増やしていました。
例えば、りんご単品で食べ慣れてきたらりんごアボカドの混ざったものを試してみて、食べられたらアボカドはクリア、みたいな。
あまり単品でペーストを用意しにくい、さくらんぼ、パイナップル、苺、梨、ぶどう、インゲンなどがあってちょっとだけ試してみるのに重宝しました。

フリージングトレーはこちらを使っていました。
初期は15ml、ある程度食べるようになってきたら25mlを使っていました。

プラスチックの容器入りなので、外出先にこれとスプーンだけ持って行って、蓋を開けて食べさせ、終わったら容器はゴミに捨ててくるなんてことも可能です。

賞味期限は短いもので3ヶ月、長いもので9ヶ月程度のものが届きました。

2人目になると1人目と違い上の子に合わせて外出も増えるので、とても助かりました。

2、スパウト付きパウチ

スパウト付きパウチは野菜や果物のペーストが入っていて、赤ちゃんが直接吸って食べることができるものです。

最近は西松屋やアカチャンホンポでも、種類が増えてきてフランス製やスペイン製のものが買えるようになっていますね。

大抵は果物のパウチかと思います。

iHerbでは4ブランドのスパウト付きパウチが購入できます。

①Gerber(ガーバー)

だいたい3〜4種類の果物と野菜がピューレになっています。種類が豊富です。画像のパウチはほうれん草が入っているので野菜を食べさせたいという母の気持ちを少し満たしてくれます。果物が入っているので、子どもの食いつきは抜群です。

②Happy Family Organics(ハッピーファミリーオーガニクス)

中身は野菜と果物で他と差別化はあまりできませんが、他社が内容量99gなのに対してこちらは120gあります。価格はさほど変わりませんが、容量が一番多いです

③Serenity Kids(セレニティーキッズ)

バジルやオリーブオイル、アボカドオイル、ビート入りなど変わった商品が多いです。果物入りはありません。特にタンパク質としてサーモン入りのものがあって、タンパク質をパウチで取れるのはこれしかないです。他のものより価格がやや高めです。

④Plum Organics(プラムオーガニクス)

野菜が入っているパウチが豊富です。画像のものは人参・インゲン・ほうれん草・トマトと野菜しか入っていません。他にも、ブロッコリーや紫人参、とうもろこし、ケールやズッキーニなどの野菜が入ったパウチがあります。野菜しか入っていないものは、子どもの食いつきはイマイチになりがちなので、パンケーキなどに混ぜたりしていました。

スパウト付きパウチは、外出先で食器の用意が難しいときなどに役立ちました。
これさえあれば、ほとんど服を汚すことなく食べられます。
(口から離して握りつぶすと大惨事になるのでしっかり見ている必要はありますが)
また、熱が出たり風邪をひいたりして食欲がないときなども、これを冷やしておいて与えると喉越しがいいのかよく食べてくれて水分補給にもなるので重宝していました。
パンケーキやヨーグルトに混ぜたりしても美味しいです。

私が離乳食をあげていた時にはなかったブランドも出ていました。

Beech-Nut(ビーチナット)

ウォルマート系のブランドのようです。Stage4(12ヶ月〜)の朝食用というのがあって、ヨーグルトと果物が入っていてほぼ本物のスムージーのパウチがあるのが面白いなと思いました。
ただ12袋入りのまとめ売りしかしておらず、お試しで1つ注文というのができないのが残念だなと思いました。

3、オートミール

私はGerberのオートミールを愛用しています。

1歳を超えてもヨーグルトに混ぜてあげています。

Gerberのオートミールのいいところはなんと言っても鉄分が付加されていること!

離乳が進んでくると鉄分不足になりがちなので、積極的に取らせる必要があります。

このオートミールは15gあたり6.75mg鉄分が入っています。

正直言って、離乳食後期〜完了期くらいにならないと15gを摂取するのは難しいかと思います。

ですが、鉄の推奨栄養所要量が生後7ヶ月〜12ヶ月で11mgとなっていることを考えると、オートミールで摂取しつつ他の食事でも補えばかなり推奨量を満たせるのではないでしょうか。

推奨栄養所要量(Recommended Dietary Allowance:RDA)ほとんどすべての(97~98%)健常人が栄養所要量を満たすのに十分な平均1日摂取量。下表参照。

eJIM 厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推奨事業』
年齢男性女性妊婦授乳婦
生後0〜6カ月0.27 mg*0.27 mg*
生後7~12カ月11 mg11 mg
1~3歳7 mg7 mg
4~8歳10 mg10 mg
9~13歳8 mg8 mg
14~18歳11 mg15 mg27 mg10 mg
19~50歳8 mg18 mg27 mg9 mg
51歳以上8 mg8 mg
鉄の推奨栄養所要量

鉄分が多いのでなるべく毎日あげていました。
バナナや苺、りんごなどが入ったものもあります。
ヨーグルトに混ぜて硬さを調整すると、ちょうど自分でスプーンですくいやすいなめらかでモッタリとした感じになるので、スプーンの練習にもってこいでした。
味はプレーンタイプはこれといって主張の強い味ではないので、離乳食のおかずパウチなどに混ぜて粘度を調節して食べやすくするのにも使えます。

苺りんごバナナ味

1歳以降にあげているマルチグレイン苺りんごバナナ味は果物のつぶつぶが入っているのが見えます。

苺とばななとりんごのつぶつぶ

少ないヨーグルトに混ぜると、もったりもっちりとまとまる感じ。

もちもちの硬さ

ヨーグルトを増やすとフルーチェのような硬さにもなる

フルーチェのような硬さ

入れる量によって硬さを調節して食べやすくできます。

余談ですが、私は子どもと一緒にヨーグルトに苺やバナナ味のオートミールを入れて食べています。
もちろん美味しくて好きだから食べているのですが、大人の女性にも鉄分は重要です。
上記の表でも18mgとなっていますよね。これって結構大変です。

鉄分摂取目的で品切れになったミロが有名ですが、ミロと比べてみました。

ミロ
Gerberオートミール
  • 1杯分(15gあたり)60kcal
  • 鉄 3.2g
  • カルシウム 225mg
  • ビタミンD 1.7μg
  • 15gあたり 60kcal
  • 鉄 6.75g
  • カルシウム 65mg
  • ビタミンD 0μg

同じカロリーあたりでGerberの方が倍以上の鉄分が含まれています。
もちろん、カルシウムやビタミンDはミロの圧勝なので、骨を強くする要素はミロのほうが多いですね。

子どもと一緒に食べるのもおすすめです。

4、パフ

お米のポン菓子みたいなものです。

Gerberのものをよく食べていました。

手づかみ食べを始めたら、これがとっても役に立ちます。

小さい手で摘むのにとてもいいサイズと形で、真剣に摘んで食べる練習をしていました。

Gerberのものは鉄分入りです。(60粒で2.2mg)

こちらはSerenity Kids(セレニティーキッズ)のものです。

サイズはGerberのものとほとんど変わりません。

こちらは米ではなく、キャッサバ粉とタピオカ澱粉などから作られています。

鉄分は含まれていませんが、砂糖不使用な点が優秀です。

Gerberにも砂糖不使用なものがあります。

こちらはさっきのパフより少し大きく、口溶けもサクサクしたような感じがあります。

周りに甘酸っぱいパウダーがついていて、食べる時にちょっと手が汚れます。

味は美味しいらしく、喜んでパクパク食べていました。

手づかみ食べに慣れてきたころにおすすめです。

パフは食事の最後に手づかみ食べの練習として少しあげたり、おやつの時間にあげたりしていました。
サッと出せて、手も口もほとんど汚れず手づかみ食べの練習ができるので、とても助かっていました。
鉄分が入っていて栄養価が良かったり、砂糖不使用でおやつに選びやすかったりするのでとてもおすすめです。
難点は少し容量が多めなので、食べ切るのに時間がかかるとしけってしまうことですね。
チャック付き保存袋などにいれておくと、だいぶマシです。

5、赤ちゃんせんべい

赤ちゃんせんべいは日本にもありますが、Gerberの赤ちゃんせんべい大きいです。

バナナ桃味
苺りんごほうれん草味

大きさはこのくらい違います。比較対象は和光堂の小魚せんべいです。

お出かけの際には100均で売っている赤ちゃんせんべいケースに入れていくのですが、入るものと入らないものがあります。

Gerberの赤ちゃんせんべいは横に大きいので、深さのあるものがいいですよ。

ハガキケースに入れると、兄弟の分のおやつも一緒に持っていけるのでおすすめです。

Gerberの赤ちゃんせんべいの味は、果物味なので子どもは好きだと思います。

日本の赤ちゃんせんべいは伝統的なお煎餅のイメージからか果物味はなく、小魚・ひじき・野菜味などが多いですよね。果物味はなかったように思います。

残念ながら、ほかのGerber製品と違いこちらは日本のものと同じく砂糖が添加されていて、鉄分の添加はないです。

1枚あたりのカロリーはほぼ一緒です。

食欲旺盛な息子は日本のものだとおかわりを要求されてしまい、おやつをあげすぎている気持ちになってしまうので、なるべくGerberのものをあげていました。
味は素朴な甘さです。1箱12袋入りで多いのもよかったです。

まとめ

iHerbのおすすめ離乳食を5つ紹介してきました。

私はこれがあるおかげで、離乳食初期〜中期まで、かなり助かりました。

そもそも離乳食を購入することに抵抗があるよ〜…、という人は一度こちらを読んでみてください。

離乳食って簡単じゃん!って思えますよ。

ただでさえ大変な育児。2人目育児ともなれば、離乳食にかける時間もあまりありません。

iHerbを頼って、賢く楽ちん栄養満点な離乳食を簡単にあげましょう!

赤ちゃんのものを買っても送料無料ラインに届かないときは、ついでにお母さんの息抜きおやつはいかがですか?

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この記事を書いた人

元看護師、転勤族の妻です。
3歳娘と1歳息子の育児中。
子連れ引越しを3回経験。
2人の子育てに追われる中での経験が、どこかの誰かの役にたったらうれしいなと思っています。

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