宅配便が不在の時に来て再配達になるのは面倒ですよね。
また持ってきてもらうのも申し訳ないし…、指定した時間は荷物が来るまで外出やお風呂にも行けないのがストレス…。
宅配ボックスのある自宅であればいいですが、アパートだと付いていないことが多かったり一軒家でも場所や費用的に設置できなかったりしますよね。
そんなときにおすすめなのがコンパクト・簡単・低価格で設置できるOKIPPA(オキッパ)です。
我が家は転勤族なのですが、どんな家に引っ越しても簡単に設置できるので助かっています。
そんな便利なOKIPPA(オキッパ)ですが、使用してみて感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
OKIPPA(オキッパ)を設置するメリット
再配達の手間がない
メリットはなんと言っても再配達の手間が省ける!(自分も宅配業者さんも)
不在のときでも荷物が受け取れるのは嬉しいです!
また、お風呂上がりや子どもに離乳食をあげている最中などすぐに手を離して玄関まで行けない時や非接触で受け取りたい時はインターホンで「入れておいてください」と伝えれば好きなタイミングで安全に荷物を受け取ることができます。
低価格
一軒家をお持ちの場合は宅配ボックスを設置するという手もありますが、置き型タイプのものは安いもので2〜3万、本格的なものになってくると10万ほどかかります。
今すぐに設置したい!という場合に中々踏み切れない値段でもあるのではないでしょうか。
その点、OKIPPA(オキッパ)は5000円以下です。
すぐに再配達のストレスから解放されたい!という時にありがたい価格です。
どこでも設置できる
賃貸に住んでいてもOKIPPA (オキッパ)を設置することで宅配ボックスがある生活が手に入ります。
ワイヤーを固定できるところがあれば大丈夫です。
我が家は今賃貸ですが、玄関のドアポストに固定して使っています。
こんな感じです↓
ここにかかる負荷はOKIPPA(オキッパ)本体の重みだけなので、壊れることはないです。
また、一軒家で玄関ポーチが狭くて置き型の宅配ボックスを設置できない場合でもOKIPPA(オキッパ)はコンパクトなので設置場所を選びません。(折りたたみ時13cm×13cm)
※撥水加工のみで防水加工ではないので、雨に強く濡れる場所は避けたほうがいいです。
大きめの荷物も受け取れる
コンパクトなOKIPPA(オキッパ)ですが、大きな荷物も受け取れます。
2Lペットボトル18本分入るそうです。
大抵の荷物は受け取れます。
認知度が高い
OKIPPA(オキッパ)を設置後、宅配業者さんに会った時「オキッパ設置してくださったんですね、ありがとうございます。ご不在のときは使わせてもらいます!」でした。
使用しているお宅も結構あるようで、宅配業者さんは見慣れているようですね。
OKOPPA(オキッパ)本体に使い方の説明書が付いてますが、宅配業者さんで困った様子の方は今までいませんでした。
使い方も簡単ですしね。
Amazonの置き配でも入れてもらえる
Amazonの置き配って配達員さんにもよるのだと思うのですが、必ず一度インターホンを押してくれる人と、在宅中でもそのまま置いて行ってくれる人とさまざまじゃないですか?
気づいたら玄関先にあったってこともたまにあります。(配達完了のメールはきますが)
在宅中にインターホンをならされなかったとしても、OKIPPA(オキッパ)があると絶対入れていってもらえます。(私の経験上は…)
OKIPPA(オキッパ)を設置するデメリット
不在がバレる
一番のデメリットとなりそうなのは、OKIPPA(オキッパ)に荷物が入っていると不在(もしくは手が離せない状況)であることが外から見て分かってしまうということですね。
置き型の宅配ボックスと違い、荷物が入っている時と入っていないときで形が違うので、一目見ればそこに荷物が入っているのがわかってしまいます。
不在を知られるのが防犯上心配であれば、置き場所を工夫するしかありません。
ちなみに我が家は賃貸アパートですが外部から玄関口は見えない作りになっており、私の部屋のドアの前を通るのは私の部屋より上の階の人だけです。
amazonの置き配がそのまま玄関口に置いてある人もいるので、それよりはOKIPPA(オキッパ)があったほうが安心かなと思います。
盗難の可能性もなくはない
ジッパーは南京錠で鍵をするタイプです。
袋自体はハリのあるやや厚手の生地です。(高めのウィンドブレーカーやカッパのような生地)
南京錠を壊すか袋を刃物で破くかすれば、中身を持ち去ることは可能だと思います。
中にどんな荷物が入っているかわからない状態でそんなことする人いるのかな?と思いますが。
ただ、OKIPPA(オキッパ)には盗難補償があります。
購入後手続きが必要ですが、万が一のために申し込みしておくのがいいと思います。
2個目は受け取れない
一度南京錠をかけると持ち主が鍵を使って解錠しない限り開かないので、不在中に何度も宅配業者さんが来ても、受け取れるのは最初の宅配業者さんが持ってきた荷物だけです。
たくさん通販サイトで買い物して、連続で宅配便が来た時は全てOKIPPA(オキッパ)で受け取ることはできません。
ただし、同一業者さんが2、3個一度に持ってきた場合はOKIPPA(オキッパ)に入る分は全て入れてもらうことができます。
ハンコを用意する必要がある
置き配の時はハンコ不要の宅配業者さんもいますが、ハンコを用意しておく必要があります。
不在になるたびにハンコを入れていくのは大変なので、OKIPPA(オキッパ)に入れっぱなしにするものを準備するといいですよ。
ハンコホルダーはキツめのゴムバンドなので、ハンコが落ちてしまうことはないと思います。
私が使っているものは自宅で余っていたハンコです。
直径2cmくらいですが、ちょうどよくゴムバンドがホールドしてくれています。
配達員さんの手間とキャップの紛失防止を考えてキャップレスのハンコを使っています。
長いものは無理
平たく伸ばした状態で1mです。
長くて厚みのあるものは受け取ることができません。
公式のバック使用時のサイズは約70cm×66cmです。
鍵の紛失注意
付属の鍵は2つついてきます。
この鍵を無くすと南京錠が開けられなくなるので注意です。
私は使いやすいように玄関ドアにセリアのマグネットキーホルダーを使って貼り付けています。
まとめ
OKIPPA(オキッパ)はデメリットもありますが、私が設置してみて思ったのはやっぱり不在でも荷物が受け取れるのって最高!ということですね。
デメリットよりメリットのほうが優っていて設置してよかったと思っています。
あとはデザインがもうちょっと選べればなぁというところですが...。
SHIPSコラボのおしゃれなものも出ています。なんと2way!
無地タイプもあり。
再配達の受け取りで困っているなら、是非検討してみてくださいね。